大学受験は英語で決まる?一年前英語スケジュール!
大学受験は英語で決まる?一年前英語スケジュール!
共通テストも終わり高校二年生はこれから受験シーズンを迎えることになる。しかしどのように受験勉強を進めるか分からない人たちは多いのではないだろうか。
まず受験において最も大事な科目、それは英語だろう。
理系や文系に関係なくほとんどの大学の受験科目になっている。
英語は正しい勉強法ややり方さえ身に付けることができれば、受験において他大学受験生をも圧倒することができる成績を取ることができるだろう。
そこで今回は1年間で英語を完璧に!というのをテーマに掟を発信いていきたい。
受験英語は4技能
英語の勉強を始めないといけないけれど、何から始めれば良いか分からない。まずは「受験英語の4技能」を知ろう!
それは、「単語」「文法」「解釈」「読解」である。
この4つを順序良く学ぶことが、効率良く受験勉強に取り組む上では欠かせない。まずは「順番」が大切である。
単語を覚えていない時に長文読解をやったところで、文章の意味がわからずに「自分は英語ができない」と思い込んでいる人も多い。まずは適切な順番で勉強を進めよう。
第一の掟:英単語の勉強。
まず受験勉強を始める時に行うのは単語を頭に入れることだ。とにかく見たらすぐに意味が出てくる単語を増やそう!欲を言えば単語からイメージできるようにしよう。appleと言われてリンゴ→赤い果物と変換する人はいないはずだ。
さらに単語が分かるれば多少文法や解釈ができていなくても、文章の言いたいことが分かるときもあるので問題も正解することができる。
勉強法についてはこちら
第二の掟;英文法の勉強
英語を学ぶ上で大事なのは単語だが、単語を覚えただけでは受験に太刀打ちすることはできない。技に例えると技を知ることが単語を覚えることだが、発動条件である文法もセットに覚えなければ、技を使いこなすことはできない。
また大学によっては文法問題もあるので、知っているか知らないかで大きな得点差も生まれる。しかし早慶レベルであっても参考書以上のことを問われることは少なく、さらに出たとしても捨て問なので気にしなくて良い。
まずは参考書を暗記するレベルで周回しよう。
おすすめの参考書:NEXTSTAGE(ネクステ)
Next Stage英文法・語法問題4th edit 入試英語頻出ポイント218の征服 [ 瓜生豊 ] 価格:1,463円 |
ネクステをおすすめするポイントは
文法語法を完全に網羅している!
皆さん高校の授業で一度は文法を一通り学びますが、ほとんど頭に残っていない生とが多いです。なので文法選択問題であっても苦手にしている人が多いです。しかし文法問題はパターンであり、解けば解くほど慣れることができます。
そして最終的には
問題のパターン(種類)を見た瞬間に判別できるようになりましょう!
ネクステは章ごとに種類が分けられており、網羅性も抜群なので全1474問のパターンを押さえよう。
まずはネクステの文法、語法、イディオムまでを周回し種類判別を目指そう。
次回は受験英語の「解釈」「読解」について発信する予定です。